中国丹霞(ちゅうごくたんか)とは、湖南省の莨山、広東省の丹霞山、福建省の泰寧、江西省の竜虎山、貴州省の赤水、浙江省の江郎山などのことを指し、中国南方の湿潤地域にあります。丹霞地形というのは、中国では独特な赤色を持つ地形景観の事を指します。上記は6カ所とも有名な丹霞地形になり、2010年に6カ所の丹霞地形を一組として、世界自然遺産に登録されています。
湖南省の莨山は丹霞地形のという言葉を作った陳国達氏に、丹霞の魂、国の宝物と言われた実績を持つ場所になります。莨山の丹霞は様々な形を見せ、険しさや深さ、長さなどが全てそろっているといわれています。
広東省の丹霞山は秩序だった山になります。観光地区内には、石でできた柱、壁、石の峰などが存在します。峰は林のようにも見えますが、それぞれの峰の高さや距離がバラバラで、それが綺麗に見えます。
福建省の泰寧丹霞は、金湖と上清渓という2つの地域から成り立っています。この泰寧丹霞は中国丹霞の中でも代表的な存在となっており、豊かな岩窟文化や雄大な水上丹霞などを見ることができます。
江西省の竜虎山は大きくわけると、竜虎山と仙水岩観光地区の2つに分類することができます。それぞれの峰の高低差が少なく、そのため全体的に落ち着きのある美しい風景に見えます。
貴州省の赤水丹霞は、丹霞の段階の中でも最も美しい時期に相当しているといわれています。赤水丹霞は9割以上が森林に覆われているため、緑の丹霞という愛称も使われています。
浙江省の江郎山には3つの巨大な石が地面を貫き360メートルの高さまで突き出しています。北から南に川の字のように流れておりそれぞれが郎峰、亜峰、霊峰という愛称を持ち、まとめて三爿石(さんはんせき)と呼ばれています。
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